下腹があつくなった話

こんばんは。昨日、模様替えしたいと120kg(人間二人分)もあるピアノを一人で動かし、絶賛体がだるすぎて辛い、あやこです。本当に馬鹿力使うのも程々にしようと反省しました。

しかし、心は超ウキウキしています。

なぜかって?今下腹が熱くなっているからです。

風呂上がりだからではありません。(それもあるけど)

私が下腹が熱くなる時は、何かモヤモヤしていた事がすっと腑に落ちた瞬間です。

下腹がほわ〜っと納得感で熱くなってるんです。

「腑に落ちる」とはよく言ったもんだ。

下腹を熱くしたきっかけは、これです。


両親の若い頃の写真をみた


両親が私くらいの年齢のアルバムを見ました。

第一の感想は「超若い」で、次の感想は「楽しそうで、生き生きしてんな〜」(笑)

両親の若い頃の写真をみて気づいたことがあります。

それは「親だと思っていた両親だけど、私の親である前に一人の人間であるんだ」ということ。なんだか、今の私と同じ年頃の両親を見ると、不思議な気持ちになる。生意気だと言われる事を恐れず言うなら、「当時の両親と友達になれるかもしれんわ」と思うくらい、いつもとは違った親近感が湧きました。

今は、私の「親」である二人も、私となんら変わらない若者だったんだ。そして、これから私が歩むであろう年を紡ぎ、いい事も悪い事も沢山経験してきてるのかな。そして今、こうやって私の「親」としてここで私と一緒に時間を過ごしている。

両親が一人の人間として生きてきた時の流れや歩みに思いを馳せていると、「自分も両親みたいに、一人の人間として自分の人生があるんだな」と認識しました。「自分は自分の人生があるんだ」とか当たり前すぎて、考えた事もなかった大切な事を認識できてよかったなと思います。そう思うと、自分は自分でいいのだ、誰かになる必要はないとわかって、根拠のない自信が湧いてきます。そして、この思いがけない認識は、自分にとってはある意味、「自分の人生を生きよう」という小さい火種のような決心だと思っています。

さて、これから、この小さな火種をどのように炎へと大きくしていくか。

どんな人生を自分で切り開いていくか。

問いが漠然としすぎているなあ、、。

今私が思いつく限りでは、まずなんでも挑戦してみるから始めようかなと思います。「沢山失敗し、沢山学び、沢山経験し、自分の視野を広げること」。視野は狭く経験も浅い若僧なわたしですが、何かと飛び込む前から理屈を並べ、自分をセーブする節があります。そのくせ、何にもオポチュニティーがない、何をしたらいいかわからないと、今いる場所は窮屈だ!と悶々し文句ばかりつける。それでは、幾つになっても何をしたらよいかわからないし、次なる挑戦も見えないなと、ハッとさせられました。

例えるなら、水(つまり経験や視野や学び)が少ししか溜まっていない池では、魚(私)が泳ぐ範囲は狭くのびのびと泳げる自由度が低くなるのと一緒。

まずは、水をためるため、何かに飛び込む前から理屈を並べず、計画を持って勢いよくとにかく飛び込みます!まずは、新聞を読んだり、本を読んだり、新しい人と話してみたり、興味範囲をインターネットで深めてみたり、自分の知見を広げる事からはじめていこうと思います。アイデアを創出する泉となると信じて!

また、明日から夜行バスで東京にいきます。休学はじまって、新たな動きがはじまろうとしています。よいスタートのきっかけだと、私の中では位置付けています。

東京に行く理由は、弟の入学式参列とSLUSH TOKYOというイベントの学生ボランティアスタッフで参加する事の二つです。しかし、期間としては二週間ほど東京に滞在するので、この二つに限らずいろんな事をやる計画をしています!一ヶ月のお休みでリフレッシュした今、これから本格的に色々と活動開始していこうとしています。明日からの東京滞在を、自分のスタートダッシュを切るに相応しい、刺激的で感性が研ぎ澄まされ自分の中からアイデアが溢れるような、そんな機会にします。(今は、東京滞在を有意義なものにするために、臆病で気どり屋な自分に「奇心旺盛である事を隠さず、オープネスでいることだ」と言い聞かせている。)

めっちゃセンスいい面白いかつ親近感もある同世代と友達になりたいな

どんな事が待ち受けているのか、たのしみ!

(おら、東京さ行くだーーー。っていう田舎娘感全開なのはわかっている)



両親の若い頃の写真を、興味本位で見たのがきっかけで、

とても素敵な気づきと決心ができた日でした。

感謝だ、サンキューマイマザーアンドマイファザー。

さあ、明日は早起きして急いで荷造りしてGOです。寝ます!


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